2020-12-24 第203回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
加えまして、我が国の歴史検証においては、これまでも日記などの私文書が大いに活用されてまいりました。先ほど来出席されておられました尾身先生始め、こうした政策意思決定に関わってきた有識者の方々あるいは政治家の方には、是非コロナ禍における御活躍、御活動というのを私文書の形でも残していただきたいということを併せて御要望させていただきたいと思います。
加えまして、我が国の歴史検証においては、これまでも日記などの私文書が大いに活用されてまいりました。先ほど来出席されておられました尾身先生始め、こうした政策意思決定に関わってきた有識者の方々あるいは政治家の方には、是非コロナ禍における御活躍、御活動というのを私文書の形でも残していただきたいということを併せて御要望させていただきたいと思います。
それでいきますと、今回、今日もこうして国土交通委員会で様々な原因究明などの質疑がなされている森友学園への国有地売却に関する文書は、これは将来の国民による歴史検証が可能な形で残すべきとも考えられますけれども、御見解をいただきたいと思います。
ともかく、これは絶えずこだわり続けて、二度と不幸な歴史を繰り返さないということが歴史検証のまた一つの姿勢ですから、一緒にまた、これは終わりのない課題でもありますので、しっかりやっていきたいなというふうに思っています。
明治政府が会津の人を世話したという上から目線のことではなくて、こういったものに光を当てていただくというのが本来の歴史検証ではないかと思います。
そういう観点もありますから、多角的に捉えて歴史検証をして、しっかりと日本国民全体でこの歴史的な節目を迎えたいというふうに思いますので、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。 官房長官におかれましては、秋田の方々、御地元の方々の意見とか、また我々会津の、犠牲になった我々側の御意見というものもぜひ吸い上げていただきたいということをお願い申し上げて、次の質問に移ります。
今回、きょうちょっと御質問させていただきたいのは、いわゆる歴史検証がどうだったこうだったというお話じゃなくて、外務省として、釈迦に説法ではございますけれども、外務省設置法の中にきちんと、「日本国民の海外における法律上又は経済上の利益その他の利益の保護及び増進に関すること。」「海外における邦人の生命及び身体の保護その他の安全に関すること。」こういうことを行うことが外務省設置法にあるわけです。
それだけに、アーカイブ化して次の世代の歴史検証に委ねるべきだということが前提でないと、それこそ我々の日々の判断ということの責任が問われてくるというふうに思うんです。 そういう意味でここのところをルール化していく必要があるんだろうというふうに思うんですけれども、防衛省の中での議論、そして大臣自身がそうした問題意識に対してどう考えておられるか、答えてください。
地震研究は、しかしこの最先端技術を用いるだけが大事なのではなくて、あの地震以降大変注目を浴びていますのは、古い地震や津波の歴史検証の重要性なんですね。その発生のメカニズムを解明していくというのももちろん大事なんですけれども、過去に甚大な被害をもたらした地震と津波に関するいろんな歴史学といいますか、地質学の視点を交えた検証、つまり津波の堆積物を見ればどういうことが起きたかがかなり分かるわけですね。
そして、その中核には未来志向の歴史検証作業を置くべきなのではないのかなと、このように考えます。 そして、過去を振り返ってみますと、私は、ある意味でシビリアンコントロールに完全に失敗をし、軍隊が暴走することによって諸外国に大変な迷惑を掛けてしまった。
このような悲惨な歴史を二度と繰り返さないために、また患者、元患者の皆さんの名誉回復のためにも、徹底した歴史検証が必要と考えますが、この検証機関というのはどのようなメンバーで、どのような検討項目で、またどのように進められていこうとしているのか、これについてお伺いできればと思います。